ビルの合間でやってます！
さて、昨日の取材では、洋ナシのル レクチエを育てている農家のお宅へおじゃましました。ル レクチエは「幻の洋ナシ」とも呼ばれる希少な果実。輝くような黄色の果皮、芳醇な香り、とろけるような食感の果肉。一度口にしたら、絶対に忘れられない香り・味です。
ネスパスニュースの1コーナー「にいがたの地酒巡り」で、新潟市中央区沼垂（ぬったり）西にある越の華酒造さんへおじゃましました。
こちらでは数々の銘酒を手掛けられていますが（俳優・妻夫木聡さんが好きなお酒も！）、今話題なのは何といっても『カワセミの旅』ではないでしょうか。
銘にあるカワセミは清流に住む鳥。酒も水が良くないと造れない、というところから付けたそうです。そして「旅」ですが実はこのお酒、フランスをはじめとしたヨーロッパで人気なのです。
世界的なショコラティエであるジャン＝ポール・エヴァン氏も「ショコラと合う日本酒」と評価し、イベントでは自作のショコラと共に紹介したことも。日本から世界へ旅する酒、という意味が込められているのです。
その味わいは、ぜひ実際に口にして感じていただければと思います。ジャン＝ポール・エヴァンのショコラは、ネスパス隣の表参道ヒルズ本館でも手に入ります。
楽しみ方は、まず最初に『カワセミの旅』を。次にショコラを味わって、再度『カワセミの旅』を飲んでみてください。
新潟のお米は美味しい！とちまたでもっぱらの噂ですが、確かめるチャンス！お好みのお米を探してくださいね♪
新潟のコシヒカリ【新米☆】、これだけじゃありません。なんと今回のイベントには上記の３種の他、５種類のコシヒカリを販売します！
◆香り米(見沼さん家のコシヒカリ＠村上市) *３合５００円
懐かしい香りのするお米。枝豆のような香りが！？とのこと。香ってみたい！！
◆島田さん家のコシヒカリ *３００ｇ２５０円／こがねもち *３００ｇ２５０円（＠南魚沼）
◆星野さん家のコシヒカリ *２㎏８００円（＠長岡市）
◆アラカワ・ファームのコシヒカリ *２㎏１０００円（＠長岡市）
◆富永さん家のコシヒカリ *１合２００円（＠長岡市）
さて突然ですが、皆さんは花豆ってご存知ですか？ 花豆はインゲン豆の一種で、江戸時代末期に日本に入ってきた高原豆。大きな朱色の花を付けます。新潟総合研究所では、この花豆にグラニュー糖などを加えて上品な味の甘納豆に仕上げています。 
一粒の大きさ、真っ黒な見た目に最初はビックリしましたが、やさしい甘み・ふっくらとした食感に感動しました。興味のある方は、ぜひネスパス1階「食楽園」にてお買い求めください。
さて、本日取材に向かったのは新潟県最北端の村上市。旧山北町の大毎（おおごと）集落にお住まいの、農村地域アドバイザー・加藤トシ子さんのお宅です。加藤さんには特産品の一つである、赤カブ漬けのレシピを教えていただくことになっています。国道7号線を北上していくのですが、周囲の山々の美しいこと！ 紅葉が始まっていて、取材前に素晴らしい景色を楽しめました。 
加藤さんのお宅を訪ねると、まず最初にと特産品直売所「名水の里おおごと」へ連れて行ってくださいました。こちらは大毎バス待合所を利用した直売所で、毎週日曜日の8：00～13：00まで営業しています。加藤さんが漬けた赤カブ漬けも売られていました。 ※直売所は12～翌年4月までお休み。
直売所の目の前には、平成の名水百選にも選ばれた「吉祥（きちじょう）清水」が。遠くから水を汲みに来る人も多く、直売所もにぎわっていました。
ひと段落着いたところで、加藤さんが漬けた赤カブをいただきました。パリン・パリンと気持ちのいい歯応え、口から鼻に抜ける爽やかな辛み。もう病み付きになりそう。取材中、何度も手が伸びてしまい、止まらなくなってしまいました。食べてばかりで、再び申し訳ありません…。
取材後、加藤さんの赤カブ畑を見せてもらうことに。畑は自宅のすぐ裏、棚田の斜面に作られていました。これからが赤カブ収穫の最盛期となるため、加藤さんも大忙し。元気な加藤さんを見て、パワーをもらえた1日でした。
まず店内に入って目に入る包丁のショーウィンドウ！
様々な大きさ形が揃えられ、流石は金物の町“燕市”が誇る包丁のラインナップ。
包丁ショーウィンドウの前にはお鍋やカップやコーヒーミルまで。
レインボー色のチタンビアカップを発見！
わらに住む天然納豆菌で発酵。 見た目もめずらしい！お土産にも喜ばれます♪
◆杉樽仕込み「生味噌」◆
（４００ｇ）６５０円
