2009年8月13日木曜日

早出し特派員レポ(なんかん旬彩便 編)

こんにちは。取材スタッフです。

先日、JAにいがた南蒲(なんかん)さんにおじゃましてきました。

8/28(金)~30(日)にネスパスで行われる
「新潟 旬彩便とアイス愛す!」の事前取材です。

JAにいがた南蒲は、新潟県のほぼ中央のエリア。
北は田上町(南蒲原郡)から南は中之島(長岡市)まで5つの市と町にまたがっています。

まず最初に訪れたのが、田上地区梅干づくり。
田上は県内有数の梅の産地なんです。
(地元では、給食に梅干がでるらしい)
ちょうど梅干用の梅を天日干ししていたところを拝見させていただきました。
建物の屋上には、たくさんの梅がびっしり!

その量、およそ1.5トン! ・・・すごい。
見ているだけで、口の中から唾液が溢れてきます。


天日干しの前に、シソに漬けて赤く色づいた梅干
味見をさせていただきましたが、まだ果肉の弾力が残っていてフルーティ♪
この状態でも、なかなかの酸っぱさです。
これはこれでおいしい!

そして、その後半年以上漬け込んだ梅干。

あぁ・・・唾液が止まらない!
果肉たっぷりの梅干です。
なかなか酸っぱいのですが、ほのかに甘さを感じます。

他にも梅を使ったジャムドリンクなども作っています。
これらの商品も要チェックです!!


続いては、加茂地区ナシ園に。
この地域では「幸水」の収穫が始まりました。
幸水は少し青みが残った、瑞々しいナシです。

新潟では、ナシに袋をかけて育てる「有袋栽培」をしているところが多いそうです。
ひとつひとつが手作業なので、大変。
こちらのナシ園では、3万個以上の幸水に袋がかけられています。
気が遠くなるような作業ですね。

でも、そのおかげで葉すれなどがなく、見た目もきれいな状態で出荷できるんですね。

ネスパスイベントでも「幸水」が登場します。
ほかにも、おいしい桃などもやってきますので、お楽しみに!

「新潟 旬彩便とアイス愛す!」は、
8/28(金)~30(日)
にネスパスで開催です!
※詳しい特派員レポートは、後日ホームページおよびメールマガジンでご紹介予定です。

JAにいがた南蒲 ホームページはこちら
http://www.ja-niigatanankan.or.jp/
(動画からスタートしますので、ご注意を)


<おまけ>


ナシ園にはセミの鳴き声が響き渡っていました。
たくさんの抜け殻を発見!