今回は、2/27(水)に開催されたネスパス寄席、
“新潟の落語HERO 三遊亭白鳥 ふるさとを語るinネスパス”の後日レポート♪
実はこのイベント、驚異のスピードで満員となってしまいました。
鳴りやまない電話に、ネスパススタッフも嬉しい悲鳴!
参加をお断りしてしまったたくさんの方々、大変申し訳ございませんでした(><)
その人気の理由は、今回のゲスト三遊亭白鳥さん。
三遊亭新潟さん、という名前の方がピンとくる方も多いかもしれませんね。
三遊亭白鳥さんは、新潟県上越市生まれ。
新潟県立高田高校、日本大学芸術学部卒業。
1987年 三遊亭円丈に入門し、前座名「にいがた」のち、「新潟」へ改名。
2001年真打に昇進、 「白鳥」となられました。
「夕方ワイド新潟一番!」(テレビ新潟) など、
新潟県内外の様々なメディアにも出演されていらっしゃいます。
白鳥さんいわく、いわゆる「落語」は、江戸や京都・大阪で楽しまれていたもの。
そのため、地方からきた人間、「田舎者」たちが笑いの題材にされがちです。
しかし、新潟出身、かつ、100本以上のオリジナル新作落語を手掛ける白鳥さん。
今回は、新潟にやってきたお江戸の人間が笑いの題材となる、
新潟を舞台にした、新潟人が主役のオリジナル落語を、披露してくださいました。
まずは、地元新潟のおはなし。
おすすめ観光方法や、イチオシのお店、
城下町・高田と、漁師町・直江津のおはなし・・・
お酒のはなし、ラーメン王国のはなしに加えて、
“ケーキ屋のレベルが高い”という、東京にいるからこそわかる独自の視点や、
“高田の花ロード”、“日本一古い映画館「世界館」”の紹介など、
ローカルなお話がたくさん飛び出しました。
新潟の名物「へぎそば」をすする、白鳥さん。
まるで、そこにない「へぎそば」が見えるようでした。
見事な芸に、会場からは拍手喝采!
お楽しみの抽選会も、みなさんに楽しんでいただき、あっという間の1時間。
笑いと拍手が、ネスパスに響いた1日でした♪
限定グッズ販売コーナーも。
なんと、手ぬぐいは白鳥さんお手製!!
独特の古典落語から100本以上のオリジナル新作落語まで幅広く手掛け、
また、笑いと健康に注目し、病院や自治体などで、独自に編み出した
「お笑い健康体操」の普及や、全国の小中学校での落語教育など、
精力的に活動されている、三遊亭白鳥さん。
今後のスケジュールは、公式ホームページからご覧いただけますので、
ぜひチェックしてみてくださいね♪
都内でも新潟でも、大変お忙しい白鳥さん。
楽しい時間を、どうもありがとうございました(^^)!!!