2009年6月9日火曜日

早出し特派員レポ 日本海の塩と魚

こんばんは。取材スタッフです。

昨日は、県北の城下町・村上市の北部にある、
山北エリア(旧山北町)に行ってきました。


ネスパスで6月26日(金)~6月28日(日)に行われる
新潟から直送! 海からの贈りもの!
特派員レポート取材です。

今回はその一部をちょっとだけご紹介しましょう!

まずは、村上市街から県下有数の海岸景勝地・笹川流れを北上し、
県北最北端の塩工房ミネラル工房さんへ。
すぐそこはもう山形県です。

ミネラル工房さんは、
日本海の海水を使った手作りの塩「白いダイヤ」などを作っています。

塩作りの工程を見せていただいたり、こだわりをお聞きしましたが、
塩作りはなかなか奥の深い世界なんですね。
ミネラル工房さんの塩作りに対する情熱をひしひしと感じました。

どなたでも現場を見せていただけるそうなので、機会があったらぜひお立ち寄りください。


つづいては、道の駅笹川流れ」近くにある魚富さんへ。
こちらは、こだわりの干物などを加工・販売しています。

魚富さんの干物のこだわりのひとつは「鮮度」。
魚富さんでは船を持っていて、漁からあがったばかりの新鮮な魚を使っているそうです。

ちょうど漁から帰ってくるとのことで、桑川港まで連れて行っていただきました。
百聞は一見にしかず、です。

この日は、たくさんのハタハタ(写真:上)や、
ほんのりピンク色のアカガレイ(写真:下)などがたくさんあがっていました。
ほかにも、大きなマダラやタコなども多数。

これらの魚のほとんどは競りにかけられて、各地に流通しますが、
一部はそのまま魚富さんの商品として加工されます。

鮮度抜群の捕れたてで干物を作るなんて・・・ぜいたくな感じがしますね。

今日の取材の様子は、後日
ホームページでたっぷりとご紹介しますので、お楽しみに!


ミネラル工房

魚富