2012年10月26日金曜日

☆見附とっておき百選&どまいち試食会☆

「新潟のヘソ」とも呼ばれる、新潟県のほぼ中央に位置する「見附市」。
今週末のネスパスは「見附市とっておき百選&どまいち試食会」☆
なんと、見附市長・久住 時男 様 直々に、お話を伺うこともできました!

まずは今回のイベントをご紹介・・・・☆

3F会場☆
インターネットショッピングサイト「どまいち」の試食会を、
27(土)・28(日) 先着450名様対象に行います。

試食会と侮るなかれ、こんなにたくさんの試食+ごはんが食べられます!

※試食はひとくちサイズです。

会場はまだ準備中でしたが、これは明日が楽しみ☆


1F会場。


3Fでご試食いただいた商品も一部販売しております♪

店頭では、秋らしいぎんなん!

表参道を大根を持って歩くのもまた粋!?
ハロウィン気分でかぼちゃ!

ちなみに、野菜に付いている生産者のイラストは、見附市役所の職員さんが描いたもの。
行政と生産者のあったかいつながりを感じます。

お味噌や梅干しの量り売りも、ひとり暮らしが多い東京にはうれしいサービス。


麹屋さんの作った塩麹。
見附では塩麹よりも麹そのものを買われる方が多いので、
この塩麹は今回のイベント用に特別に作って下さったレア商品!

唐突ですが、ここで質問です。

Q.川で、メダカとフナが釣れました。
  あなたは「フナ」と「メダカ」どちらを食べますか?

見附では、フナを捨てて、メダカを食べる。
とも言われ、テレビ番組「ナニコレ珍百景」でも紹介されました(!)


ちなみに、このメダカは食用に養殖されたメダカなので、ご安心を☆
(現在、天然メダカは絶滅危惧種ですので・・・)


と、ここで、見附市長・久住 様 にお会いしました!!



「今年は見附の観光元年になるかもしれないよ!」


最高の笑顔で、見附市の魅力をお話してくださる見附市長・久住 様。
これまで見附市には、伝統的な観光がないという認識が主流でした。
お米は南魚沼産に負けるし、武将やお城もないし・・・

しかし、近年の見附市は観光が元気!!
新潟市や、東京からのバスツアーは、毎回満席☆★☆

その秘密は・・・
市長のキラキラした笑顔にひっぱられた、見附市民の元気かもしれないなぁ~
と思わせる、パワフルで素敵な見附市長の久住 様。



見附市の魅力、イベントの見所、た~っぷり教えていただきました♪

★インターネットショッピングサイト「どまいち」★
全国で初めて、行政が主体となって立ち上げたインターネットショッピング。
個々のお店がそれぞれに通販をするのではなく、見附市をまとめて箱に詰めた贈り物。

百貨店の包み紙の贈り物も嬉しいものですが、「あ~そうか、あの人は○○出身だったなぁ~」
と、贈った相手に覚えてもらえる、自分の育った地域に貢献できる、そんなプレゼントがあってもいいんじゃないか、これから広がるんじゃないか。そんな贈り物や、見附市の様々な商品を網羅。



②ミツケクロス ~見附結城(見附縞) 復刻~

江戸時代から、地域の産業として発展してきた見附織物。
一時はその生産が途絶えてしまいましたが、「見附織物産地に新しい風を起こそう!」
と、原点の「見附結城(見附縞)」を現代の技術で復刻。
甦らせた200種類ほどの復刻布を「ミツケクロス」と命名し、商品化しています。

地域の方々の力強い声によって、なんと今年、
ファッションの聖地フランスはパリにて発表されるんだとか(!)
世界に羽ばたけ☆「ミツケクロス」!




ちなみに3F会場では、見附サポーターズクラブへの入会や
≪輝き始めた見附へようこそ!観光交流情報≫紹介コーナーもありますので、
ぜひこちらもご覧になってくださいね♪

売り上げも大切、だけど、見附出身の方に遊びに来て懐かしんでもらって、
久々に田舎に帰りたいなあ、なんて思ってもらえるようなイベント開催を心がけている、
と話してくれた見附市長の久住様。

地元への愛、地域産業に対する誇り、周囲の巻き込み方・・・

とても素晴らしい説明をありがとうございました。

みなさまもぜひ週末で輝き始めた見附の魅力、感じて食べて、楽しんでくださいね☆

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見附のとっておき百選
期 間 : 10月26日(金)~10月28日(日)
◆開催時間:10時30分〜18時 ※最終日は16時まで

【主催:見附市・見附市観光物産フェア実行委員会】
★3階「どまいち」の無料試食会は27日(土)・28日(日)の2日間のみ開催
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