8月の週末イベントは、夏休みということで(?)食だけに留まらない新潟をご紹介しています♪
今週末は「新潟のクラフト展」☆店内には、職人さんたちの分身ともいえる商品たちがずらり!
(有)高三さんは、かんなや道具の職人さん。
商品でもある「かつおぶし削り」の実演をみせて頂きました☆
高三さんのかつおぶし削り機は、ひとつひとつ削り心地をチェックして、
世に出しているそうです。
「簡単に使える機械が増え、コストが抑えられて、便利な世の中。
職人が減っているから、道具も減ってしまうのは流れだけど、
かといって、消えてなくなることはない、と思う。」
職人魂。
こちらの職人さんは、「電子レンジで使えるわっぱ」の足立さん。
熱に強い素材を使ったり、様々な試行錯誤の末、開発。
うなぎが高い昨今ですが、このわっぱに入れて食卓に出てくれば、
少ない量でも高級感あふれて大満足!?
わっぱに入っているだけで、同じごはんを美味しく感じるのはなぜなのでしょう?
この時期、おそばやおそうめんが多くなってしまうというご家庭でも、
わっぱに入って出てきた日は「あれ?今日はそうめんだけどなんか頑張った?」
と思ってもらえるかも。笑
掘り~うるし塗りまでを手掛ける川村庚堂漆器店さん。
印鑑ケースに見えるこちらは・・・
USBメモリ!しかも4GB!!
伝統的な商品も、どんどん進化を遂げているんですね~
気のきいたプレゼントに、最適です!
なんと、Diorから依頼を受けたという茶入((有)イソダ器物さん)☆
丸茄子、長茄子、くり、たけのこ、柿、洋梨、ぽんかん・・・
か、かわいい・・・!
こちらにもかわいい商品を発見☆
こちらのふくろうは、どうやって中に入っているのでしょうか?
むむむ・・・
もちろん、木箱につなぎ目はありません。
さらに壁には小鳥たちが・・・
不思議がいっぱいの(有)坪源さん。
実はこれ、鳥の形をした「画鋲」だそうです。
存在感もデザイン性も、すごく素敵!!
ふくろうは・・・ネスパススタッフにも分かりません・・・
藍美さんは皮製品の職人さん。
プリントしてしまえばコストも手間もかかりませんが、
藍美さんではひとつひとつ手作業で染めているので、
ふたつと同じものはありません。
職人の技を間近で見られる貴重な機会。
真剣な手元に、お客様と一緒に見入ってしまいました。
こんな様子でお届けしている今週末の「新潟のクラフト展」☆
紹介しきれませんが、まだまだたくさんの商品が並んでいます。
手作りのあたたかみ、職人さんの熱いハート、ぜひぜひ遊びにきてくださいね♪
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木工製品や革製品、銅器物など、新潟のモノづくり職人たちの
「こだわり」と「ぬくもり」が感じられる商品の数々を、実演を通してご紹介します。
県内各地で素晴らしいモノづくりを続ける職人たちの、
確かな技術と真摯な眼差し、熱い想いを感じてください。
[主催:(財)にいがた産業創造機構]