先日14日、静香庵でまたまた料理教室を開催しました。
あまりにも美味しかったので(すみません。ちゃっかり試食しています。)、
みなさまに当日の様子をお伝えします!
レシピは以下の3品
その壱、白魚南蛮漬け
その弐、新潟タレカツ
その参、桜もち
ところで『新潟タレカツ』とは、、、
新潟市発祥のB級グルメで、近頃メディアでもよく取り上げられています。
普通のかつ丼とどう違うの?という質問をよくいただきますが、
新潟のタレカツは、ソースではなく「醤油」をベースにした甘辛いタレをカツにしみこませるところがポイント。
見た目だって大きな違いがあります。
多くのみなさんが想像するカツ丼は、卵でとじてあったり、玉ねぎやキャベツと一緒だったりしますよね?
ところが新潟のタレカツは、薄めの揚げた肉をご飯の上にひきしめます。
初めて見る方はきっと豪快さに驚くかもしれませんが、なんとも食欲を掻き立てる見た目でもあります。
新潟市内の家庭では、家々によって味こそ違いますが、このカツがご飯にドーンと乗っているスタイル。
なので、東京にきて卵とじのかつ丼を見てびっくりする新潟県人も少なくないはずです。これがタレカツ丼!
ささ、
当日の様子をレポートしましょう。
☆一品目「白魚南蛮漬け」
さっぱりとしいて、酸っぱすぎず、箸が止まらぬうまさでした。
ご飯と食べてもOK
お酒のつまみにもOKの万能選手
①出汁、調味料を合わせ火にかけ沸騰させる
②白魚に片栗粉をまぶし揚げる
③玉ねぎをスライス!
④ ①に②と③と鷹の爪を漬けこみ出来上がり!
☆二品目「新潟タレカツ」
噂のタレカツ。
ご飯がいくらあっても足りません。
美味しすぎます。
①豚肉をきつね色になるまで揚げる
②タレを作る(酒・醤油・ザラメを煮込んだもの)
③①を②にくぐらせて出来上がり!
☆三品目「桜もち」
春が来た一品。
こんなデザートを手作りしておもてなししたらモテると思います。
今回はご家庭でも簡単にできる“電子レンジ”をつかった簡単バージョンのレシピです。
①道明寺粉に桜花を刻み入れ、熱湯を注ぐ
②10分たったらラップに包み電子レンジで1分加熱
③②の荒熱がとれたらあんこを包んで出来上がり!
お教室中はみなさん真剣!
講師である静香庵料理長の包丁さばきにお客様も見入ってらっしゃいます。
今回もまた、詳しいレシピをくださ~い!というお客様。
お気軽に下記までお電話くださいね☆
また、この料理教室にはどうしたら参加できるの?というお客様。
“ネスパスニュース”という当館の広報誌にこちらの料理教室のお知らせを同封させて頂いています。
こちらのネスパスニュースは2カ月に一度発行しています。
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