2010年3月12日金曜日

料理学部二瓶キョージュ


ネスパスのGです。
これからときどき、東京で頑張っている若手の県人をご紹介したいと思います。
トップバッターは、本日ネスパスに来られた二瓶真奈美さん。元新聞記者です。でも、どうしても実現したい夢があってこの道に入りました。今は都内の保育園で給食調理の仕事をしながら将来のレストラン開業を目指してがんばっています。
どんなレストランをやりたいのと聞くと、「作り手の気持ち、調理する人の気持ち、食べられてしまう生き物の気持ちを食べ手側に伝えたい。」とおっしゃるのです。
そして、このような考えを持つに至ったきっかけは新聞記者として2年間過ごした佐渡島の経験だそうです。
二瓶さんは釣りたての墨イカをいただいたときに、生命のありがたさに気づきました。生産者のあたたかさを是非伝えたいとのことです。
二瓶さんには春から料理スタジオの先生をやっていただく予定です。知り合いのまじめで正直な生産者のまごころこもった農作物を持ってきて、ネスパスで販売もトライしたいとおっしゃっています。乞うご期待。