2011年9月6日火曜日

8/24(水)料理スタジオinネスパス開催レポート

こんにちわ。ネスパスのTです。

遅くなってしまいましたが、8/24(水)料理スタジオinネスパス、
「打ち豆の洋風アレンジとおまけのもう1品」の開催レポートをお届けします。

お味噌汁や煮物に使う、郷土料理のイメージが強い「打ち豆」。
おばあちゃんが家で手作りしていた!なんて人も多いのではないでしょうか?
なんと今回は、その打ち豆が「アランチーニ」と「ヴィシソワーズ」という、
オシャレなお料理に変身すると聞いて、スタッフもわくわく。

今回の先生は新潟出身の二瓶真奈美さん。
新聞記者の経験を経て、食や料理に興味を持ち、料理の道を志された二瓶先生。
最近はお友達と近所でお料理会を開くなど、精力的に活動されています。

時間が近づくと、イベントスペースに参加者さんたちが続々と集まってきました。



先生の実演を見ながら、熱心にメモをとる皆さん。
まずは「打ち豆と栃尾の油揚げのヴィシソワーズ」。
ヴィシソワーズとは、じゃがいもとたまねぎの冷静ポタージュです。

たまねぎをバターで炒めていると、ネスパス中が佐渡バターの
おいしい香りで包みこまれました。
その香りに惹きつけられたのか、静香庵の山田料理長もひょっこり登場。

お味はまさに「豆!」口いっぱいに、豆の風味がひろがります♪
ふわふわの栃尾の油揚げは、試食でも大人気。
少し焼き色を付け、ヴィシソワーズの上に盛りつて完成です。
栄養たっぷりで、夏バテでも元気が出る一品。


もう1品は「打ち豆アランチーニ」。
アランチーニはイタリアの家庭料理で、リゾットを丸めて揚げた
可愛いライスコロッケです。リゾットを丸めるときは熱いので、
ヤケドしないようにしっかり冷ましてくださいね。


実は、参加者の皆さんに食べて頂いた、
試食用のアランチーニは静香庵の山田料理長が、スタッフを気遣って、
裏のキッチンでボランティアで揚げて下さったものでした。
山田料理長、お忙しいのにありがとうございました!!

試食品を食べるとあちこちから「おいしい!」「すごいね!」の声が。
今回はお米を玄米にして作ったので、歯ごたえが強めでしたが、
白米で作るとより柔らかく、食べやすくなります。
また、打ち豆の砕き具合を細かくすると、また変わった味わいになるので、
自分好みの「打ち豆アランチーニ」を開発するのも、ひとつの楽しみ方☆
一口サイズで食べやすいので、お弁当やお子様のおやつにもおすすめです。

詳しいレシピはこちら⇒ネスパスおすすめレシピ


来月は9月28日(水)14:00~
『「えちごもち豚」を美味しくアレンジ』を開催します。
残席わずかとなっております。お早めにお申し込みくださいね。
※先着40名様
※お申し込みはメールかお電話でネスパスまでお願いいたします。
TEL 03-5771-7711
E-MAIL nespace@nico.or.jp
(氏名、住所、電話番号、参加人数をご明記ください)

お待ちしております☆